【5月26日 開催】第五回「新井サンポ先生に学ぶ」

ご連絡

開催日が近づいてきましたので、ご案内を再度掲載します。
また、文末に前回までのあらすじを掲載しました

ご案内パンフレット

概要

【日時】 平成30年5月26日(土)13時~14時
【場所】  横浜のお寺 オーセル・ゴンパ
【参加費】  2,000円

先生ご自身の昔話をうかがいながら、その中で気付かれたこと、学ばれたことを教えていただくおはなし会。再び横浜のお寺 オーセル・ゴンパでの開催となります。

今回も引き続き二十代後半の頃、中国でバックパッカーをしていた時代よりお話しいただく予定です。先生のお話を聞きながら、自分自身も振り返る……そんなひとときをお過ごしください。

以前ナムギャルのイベントやおはなし会、お勉強会に参加していたけど、久しぶりに参加してみたいという方、カウンセリングでお会いして、また先生に会いたい、先生のお話を聞いてみたいという方ちょうど時間が空いているので今回だけ参加したいという方お気軽にご参加ください

土曜昼下がりの「リラックスタイムセミナー」なので、ゆったりとしたお気持ちでどうぞ。

前回までのあらすじ

チベット仏教ニンマ派の僧侶「新井サンポ」先生は1969年1月5日川崎市で産まれました。「サンポ」とはネパールのお寺でお師匠様からいただいた名前で、本名は新井基益(もとやす)。

三人兄弟の長男でしっかりものだった基益少年は、夏休みになると毎年鹿児島のおばあちゃんの家にあずけられていました。熱心な仏教徒であったおばあちゃんに連れられてお寺を巡り、夏休み中はまるで小坊主のようにお百度参りをしたり、般若心経を何十回もあげるだけの日々を過ごしていました。

大きな転機は社会人になってから。
大学卒業後に入った会社は過酷な業務と環境で200人の新入社員が1年で8人になるような、まさにブラック企業のようなところでした。その中でも必死に働きトップの営業成績をおさめて表彰されることもありましたが、何もやりがいを感じられず、生きた心地がせず、ため息の出ない日はありませんでした。
結局その会社は辞め、お父さんがやっている仕事を手伝うようになりました。しかし、なんとも言えない苦しい気持ちは変わらず、「自分は何をしているんだろう、何のために生きているんだろう」と自問自答し続ける日々でした。
その頃からお母さん伝いに依頼される機会が増え、休みの日はカウンセリングで予定が埋まるようになっていきました。

自分の仕事も生き方も何一つ自信が持てないでいるのに、相談に来るお客さんは増えていきます。みんな笑顔で帰ってはいくものの、時間が経てばまた深刻な顔をしてやって来る……そんなことの繰り返しに、自分がやっていることは果たして本当に人の役にたっているのかと疑問に思うようになりました。

悩み、苦しみ続けていたそんなある日、一冊の本に出会います。それはチベット仏教の修行方法が書かれた本で、読んだだけでは意味が理解できませんでしたが、その中に記されていた「ゾクチェン」というものに強く興味を惹かれました。一緒に働くお父さんと衝突することも増え、チベットに行ってみたいと願うようになりました。
「中国からチベットに入り、何かしらを学んで帰ろう。チベットに行けばきっと何かがわかるはずだ」
そう思い、一年間は日本に帰らないと心に決め、出発を前に全ての持ち物をダンボール三箱分にまで処分し、遺書も書き、中国へと旅立ちました。

***

2月9日の第四回では北京「内モンゴル地区」でのお話をうかがいました。
列になって解体されていく羊たちの姿を見て感じたこと、その大きな身体で現地人たちとのモンゴル相撲で連戦連勝をしたこと、草原ツアーの客引きだった「王さん」と出会い親友になったこと、そして涙のお別れまでをお話しいただきました。

行く先々でカルチャーショックを受け、自分自身に気付くバックパッカーの旅。
今回もその続きをうかがいます。

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