2019年1月インタビュー

インタビュー 2019年

Q:昨年一年間のナムギャルの活動はいかがだったでしょうか?

昨年を振り返ると、沢山の方たちと「いろんなところへ行けた」という印象がありますね。日本各地への巡礼、ネパールのみならず、数年ぶりにチベットへも行けました。様々な場所で感じ、学ばせていただいたことの多い一年であったと思います。

Q:THC(チベタン法要クラブ)のご活動も活発でしたね。東日本大震災 慰霊復興祈願法会静岡市清水区フェルケール博物館の墨外展ムーンライトパフォーマンス ㏌ 横浜伊勢佐木町と、ナムギャルのお堂を出て外で行われる機会が多かったように思います。

そうですね、積極的に前に出て行くことの出来た年だったと思います。また、横浜伊勢佐木町で執り行った際には、道すがら入ってくださったお客様が何人もいらっしゃいました。日本に馴染みのないチベットの伝統的な法要ですが、触れていただければ興味を持っていただけるのだなと強く感じました。

Q:今年も松島は瑞巌寺、そして高野山での法要もご予定されているとうかがいました。

現在ナムギャルは仏教グループとしてTHC、ナムギャル本体、そして墨外截金ソサエティという三つの柱で動いています。松島、高野山の法要に関して言えば田中墨外先生の仏画の展示に伴ってサポートという形でTHCも向かわせてもらうのですが、それぞれが支え合い、夢が叶ってきているという感じがあります。

Q:高野山といえば昨年仏教講座をしていただいた内堀陽弘師も高野山の僧侶であったり、高野山の不動明王像をナムギャルのお寺に賜ることになったりと、ナムギャルとは不思議なご縁がある気がしますね。

そうですね、もともと鹿児島で暮らしていた祖母がマニアというぐらいに弘法大師空海が好きな方で、私は夏休みになると預けられ、朝から晩までお寺で読経するという日々を過ごしていました。そんな祖母が大好きだった空海、高野山にネパールでチベット仏教を学んできた私がこうして皆さんのお力で関わる機会をいただいているというのは不思議な感じがありますね。

Q:2017年にうかがったときにカウンセリングは週に20件ほど、おはなし会は2、3件ほどといわれていましたが、今もご状況に変わりはないのでしょうか? 今現在の体調管理の仕方はどうされているのでしょうか。

特に状況に変わりはありません。体調管理について言えば、年始からダイエットを行っていまして一月で七キロ痩せることが出来ました。今年は※軽井沢のお堂を目指したいという思いが強く、お堂を建てて二、三年で直ぐに身体を壊してはいけない、最低でも十年はしっかりやっていかなくてはならないと思うと、まずダイエットかなというところでスタートしました。やはり気持ちを作ることが大切ですね。

Q:今年の目標などがありましたら教えてください。

いつも年始にはおはなし会に出席される生徒さんたちに「今年の目標を漢字一字で表してください」と言っているのですが、私の今年の目標は新しい年にしたいという思いを込めて「新」という字を掲げました。今年五十歳になりまして、これを一つの区切りとして次の十年を頑張っていきたい。そのために、今年はぜひ※軽井沢に向けてスタートしていきたいと思っています。

※軽井沢
ネパールでの修行から帰国する際「日本でもチベット仏教を学べる場所を軽井沢に作ること」を師匠ケツン・サンポリンポチェに託され、新井サンポ先生はナムギャルをスタートしました。

Q:カウンセリングに来られるお客様や生徒さん達に、感じられているメッセージがあればお願いします。

年始ということで毎年申し上げるのですが、人生いろいろなことがあり、躓いたり、気持ちが途切れてしまったりすることも多いものですが、やはり限られた時間の中で集中して、少し視野を、焦点を絞って、目標に向かって歩いて行くことが大切なのではないかなと思います。