令和4年2月より4回に渡りまして開催されました当イベントも令和4年5月1日無事に終える事ができました。
当初は、写経の会として行う通常イベントのつもりでしたが、最終的には上半期ナムギャル最大のイベントとなりました。
今回携わってくださった全ての方に感謝申し上げます。
特にこのような機会を作っていただきました新井先生には重ねて御礼申し上げます。
「初めてチベット文字を見る人」や「写経を初めて書く人」や「今までイベントなどに全く興味がなかった人」このような方々に奮って参加していただけたことが大変意義深いことであると感じられました。
紙を捲りながら眼を擦りながら悪戦苦闘して臨む人や、もう一部拡大コピーをし、それを見ながら臨む人など自分の書きやすいベストな方法を模索しながら取り組まれたようです。
書き終えた今、「日本語の般若心経」に興味を持たれた方やこれを機に「チベット語」を勉強しようかなと考えておられる方がいらっしゃるとお聞きしております。
「その先に何があるのか?」今一度、自分も考えてみたいと思います。
皆さんが書かれた「西蔵般若心経」は責任をもって令和4年5月22日長野県善光寺
花岡平霊園にあります新井先生の師ケツンサンポ・リンポチェが建立された西蔵宝篋印塔へ奉納したいと思います。
最後になりましたが、まだ間に合います!実際今日から始められた方もいます。
興味がございましたら事務局までお問い合わせ下さい。
令和 4年 5月 1日
写経の会 班長 甲斐 昌史