日時:2024年9月15日(日)
場所:ナムギャル軽井沢 善心庵
【レポート】
第3回ソナム祈りの大祭が今年も盛大に執り行われました。「ソナム」とはチベット語で「福徳」を表します。
この大祭は年に一度、遠方からも会員の方々が集まり祈りを捧げるナムギャルの大きな行事です。
午前中はチベット式の法要を行いました。
昼食は新井サンポ先生のお母様と叔母様、ご友人、会員の方々が作ってくださったちらし寿司やにゅう麺などをいただき、お昼休憩には昨年建立いたしましたソナム宝篋印塔をお参りしたり、お庭で談笑したりと、会員同士のつながりも年々広がり深まっていくのを感じました。
午後は、それぞれが持参したソナムドルジェ(福徳金剛杵)を感謝をこめて磨き、皆様と共にお経を唱え、祈りを捧げる「お力戻しの儀」です。
最後に新井サンポ先生よりお一人お一人に今年のソナム紐(ソナムドルジェに結ぶ紐。毎年色が変わります)と記念の散華を手渡しでいただきました。
今年はそれに加えて「アナベルみくじ」のサプライズが!
来年ナムギャルが20周年を迎えるにあたり、軽井沢 善心庵にアナベルを植栽する基金が設立されたのですが、それにちなんで会員の方がアナベルのプリザーブドフラワーを手作りしてくださり、とても素敵なおみくじにしてくださいました。
当たり⁈みくじを引いた方にはお土産もあり、皆さま大盛り上がりでした。
最後は献茶とお茶の時間で歓談し、今年の祈りの大祭が和やかに閉祭いたしました。