代表メッセージ

この度、有志の方々によって新しくホームページがリニューアルされるとのこと、嬉しく思っています。

私がこの活動を始めて9年目になります。とても早いもので、色々なことをやって来ました。そういった活動のレポートになればと思います。

今回このリニューアルによって多くの人に親しまれ必要な方々に法が届くことを祈ります。

2014年4月1日 ナムギャル代表 新井サンポ

新井サンポ先生ってどんな人?

1969年1月5日生まれ。神奈川県生まれの生粋の日本人。
「サンポ」という名は、ネパール「スンダリジャル」の寺院にて
お師匠様「ケツンサンポ・リンポチェ」から授かったお名前。

大学卒業後、一般企業にてサラリーマンとして就業され、同時期よりカウンセラーとしての活動を始められました。

たくさんの方から感謝の声をいただいても、「それは一時の気休めに過ぎないのではないだろうか」、「本当にこの人のためになったのであろうか」と、普遍的な真理のような指針が自分の中に存在していないことに、仕事は順調に進み、カウンセラーとしての評価も高まったものの、いつも自問自答の日々を過ごされていたそうです。

そんな生活を続けられていたある日、一冊の本からチベット仏教の「ゾクチェン」を勉強したいと感じられ、全てを投げ出しバックパッカーとして中国に渡り、その後チベットへと渡られました。
初めてのチベット入国は、体調不良により短期間のものでしたが、そこで決意を固められました。一時帰国後、再びサラリーマンとカウンセラーという生活を続け、資金をため、伝統的なチベット仏教を学ぶため、ネパールにあるチベット仏教ニンマ派の寺院、「スンダリジャル」に入り、僧侶としての生活を始められました。

何年にもおよぶ長い修行生活の果てに夢であった「ゾクチェン」を習得され、生涯ネパールで僧侶として生きていくと心に決められた矢先、お師匠様の命により、日本国内においてもチベット仏教を学べる場を作るべく、2005年日本に帰国され、ナムギャルを設立されました。

現在月間70件以上のカウンセリングと10件以上の勉強会を開講されています。

甘えてしまうのですが、生徒一同、お身体にお気をつけてといつも願っています。