[イベントレポート]西蔵宝篋印塔 西蔵般若心経奉納式

日時:2022年5月22日(日)
場所:長野県 善光寺花岡平霊園内 西蔵宝篋印塔

【感想】

 お天気にも恵まれて7年ぶりのご開帳で大混雑の善光寺のお参りと、39軒もある宿坊の中でもTV“アド街ック天国”で有名な「淵之坊」で精進料理を堪能した後、善光寺の裏山、花  岡平霊園の中腹にある西蔵宝篋印塔の前で執り行われた法要に参列させて頂きました。

 この石塔は今から58年前の昭和39年、多田等観先生とチベットの方の手により、世界平和を祈って経文を書込んだ石と経巻10巻が納められているそうです。

 そのチベットの方の1人が新井サンポ先生の師匠であるケツンサンポ・リンポチェ師とお聞きし、同じ長野県軽井沢に「善心庵」を建立したのが良く分かりました。
  
 西蔵宝篋印塔は長野市滞在中にダライ・ラマ法王が超過密なスケジュールの中、法要に訪れた場所と新井サンポ先生からお聞きし、自分が写経したチベット文字の般若心経を納めさせて頂けた事、また法要に参列できた事はとても光栄であり、感慨深いものを感じました。

<ご参加のSさんより>

西蔵宝篋印塔